<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
Cバス新路線の検討すすむ【04.04.16】
南部地域新路線導入の調査報告書でる
イラクの人質3人が解放されたニュースに、ほっとしました。この3人を救出せよとの声の全国、全世界規模の高まりは、すごいものでした。この国際世論を、わずかの間に600人ものイラク市民を虐殺したアメリカに向け、突きつけていかねばと思います。
さて、15日に、コミュニティバスの新路線を検討してきた「鈴鹿市交通網整備促進研究会」の1年間の調査報告書が公表されました。これは、鈴鹿西部の「Cバス」の成功を受けて、新たに南部地域にもバスを走らせようという目的の調査です。
結論から言えば、交通不便な南部地域も西部と同様にコミュニティバスの要望と条件が十分にあり、16年度に具体的なコース、運行方法を検討して、17年度早々にスタートさせることになります。ルートは2路線(@国府〜平田、回生病院など、A合川、天名、栄〜平田、白子、サーキットなど)、料金はワンコイン100円、1時間1本ダイヤ、などCバスの成果を全面的に応用するものになります。
また、西部Cバス路線の「支線」も、並行して検討、17年度から走らせる予定です。ルートは@一号館で本線とリンク、A加佐登駅で本線とリンク、の2路線です。
新路線の早期実現に向けて、どんどん市民の声を集めていきましょう。
「子育て支援センター」の計画を発表
15日の市議会議員懇談会で、「子育て支援センター」の施設や運営方法についての説明がありました。場所は御薗町の清掃センターの隣、旧「厚生センター」施設跡を全面改修したもので、515uの建物に43台分の駐車場があります。運営方法は日、月、祝日など以外の9時半〜4時半に開館、就学前の子どもと親を対象とし、「場の提供、相談、子育てサークルや団体ネットワークの育成、情報の発信、講座」など、子育てのことなら何でもここへ、という意気込みです。オープンは8月3日からとのことで、条例などは6月議会で審議することになります。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>