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介護保険事業は鈴鹿市単独で行なうべき【04.04.18】
「広域連合」でなくても、問題なし
15日の議員懇談会で、介護保険を運営している「鈴鹿亀山広域連合」のあり方について、市長が「継続したい」との説明がありました。その理由として、これまで5年間問題なくやってきた、これから鈴鹿市単独に変えると負担増になる、というものです。
しかし、亀山と一緒にしないと困る、運営に支障が出るということはありません。また「負担増」といっても、わずか235万円で、年間90億円規模の介護保険会計からすれば「誤差」の程度です。一時的に「分割のための経費」4千万円が必要ですが、これも鈴鹿市単独にしてから事務改善で取り戻せるものです。
市民の皆さんにとって大事なことは、福祉や健康、生活全般について市役所で何でも相談できる中で、介護保険だけは市役所で処理できないという不便さを、将来にわたってつづけるのか、それとも、合併しない単独の市として、大事な仕事は市役所で責任もって担当するのか、ということです。誰が考えても、単独でする方が合理的です。広域連合にこだわる川岸市長の本心が分かりません。
いずれにしても、5月中ぐらいで結論を出さねばなりません。
木の芽どきです
朝の犬の散歩のついでに、タラノメを取ってきて、すぐ朝食で食べる、この時期のささやかな楽しみです。どこで取ったのかは、ヒミツです。
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