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市議会5月臨時会ひらかれる【04.05.14】

新議長に南条和治氏えらぶ

ピンクのユリの花が咲き出しました13日、14日の2日間の臨時議会が開かれ、恒例の役員改選が行なわれました。議長選挙では、南条和治氏、市川義高氏の2名が立候補し、本会議で全議員の投票の結果、
南条和治 17票、市川義高 14票、白票1で、南条氏が当選しました。
つづいて副議長選挙には、高橋亨氏、儀賀久明氏、原田勝二氏が立候補、これも投票の結果、
高橋亨 14票、儀賀久明 8票、原田勝二 7票、白票3で、高橋氏が当選しました。
私たち共産党市議団の2票は、議長選は副議長の実績ある南条氏に、副議長選ではどの候補も支持せず、白票としました。

役員選に付きものの会派分裂、今回も

沖縄の家の守り「シーサー」今回の正副議長選をめぐって、市川氏、儀賀氏の所属する最大会派「市政研究会」(7人)が分裂、市政研は4人、新たに「市政同志会」3人となりました。昨年の今ごろは5会派(プラス共産党、無所属)だったのが、今では8会派にふえて3〜4人の会派ばかりとなりました。
私の見るところ、会派は政策理念よりも役員ポスト争奪をめぐって離合集散する傾向が強いといえます。以前は「話し合い=談合」のために徹夜になるようなことが、しょっちゅうでしたが、このごろはスッキリ選挙で決着するようにしたので、見苦しいゴタゴタはなくなりました。それでも舞台裏での攻防は、依然としてあるようです。

今年は「総合計画特別委員会」を新設

韓国済洲島の守り「トルハルバン」私は今年は、建設水道常任委員会、総合計画特別委員会に所属となりました。総合計画特別委は、川岸市長が新たに総合計画をつくると表明したことを受けて、議会でも大いに議論しようと新設したものです。
また、私は国民健康保険運営協議会会長にもなりました。森川議員は文教福祉常任委員会、交通防災特別委員会に所属、都市計画審議会委員になりました。
これから1年間、この体制でがんばります。

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