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地元の諸会合に出席して【04.05.21】

鈴峰商工会、「合併」の話も

雨上がりの「西の山」と田んぼ19日、鈴峰商工会の通常総会に出席しました。鈴峰商工会は、旧鈴峰村が鈴鹿市に合併した後も、鈴鹿商工会議所に合併することなく、今日まで単独商工会として運営を続けています。会員は196人、事務局は3人という小さな商工会です。
しかし、市町村合併の動きにともなって、県内の商工会の再編が進んできており、この日の会長あいさつの中でも、そのような流れが話されました。地域と密着した商工会が無くなることは、地域の「人」のまとまりが薄くなることにつながります。
これまで商工会が取り組んできた「おんべ川まつり」や「コミュニティバス協賛事業」など、地域をともに考える「場」としての役割は大きなものです。地域の「人」がまとまる「場」は、形が変わっても続いてほしいものです。

公民館の一元化計画、もっと当事者の声を聞いて

シャクナゲの花20日には、鈴峰公民館の運営委員会などがありました。市内に30ある公民館のひとつとして、鈴峰公民館も地域に根ざした行事や講座をたくさん取り組んでいます。また、自主サークルも15団体、163人が利用しています。
昨年から出張所と公民館の「一元化」として、「市民センター」となりましたが、公民館部門は常勤職員が2人から1人に減らされました。さらに今、検討されているのが、公民館長も無くしてしまうという案だそうです。
せっかく各地区で長年にわたって積み上げてきた公民館活動に、水をさすようなことはすべきではありません。議会でもおおいに議論していきたいと思っています。

地域を大切にしよう!

タヌキも仲良くしてます


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