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電動車いすサッカー大会、9月に鈴鹿市で【04.06.03】
実行委員長が協力の要請
6月1日、電動車いすサッカー中部大会への協力要請のために、実行委員長の太田君が党議員団の部屋に来られました。おととしにも鈴鹿市で大会があり、その時にはじめて車いすでのサッカー競技を観戦しました。車いすの前に切ったタイヤを取り付け、大きなボールを4対4で奪い合う競技で、スピードが速く、車いす同士が激しくぶつかりあう、迫力ある試合に圧倒されました。Jリーグの試合と同じくらいに面白かったです。
この大会には多くのボランティアの協力が必要です。選手たちが集まることから、移動、宿泊など、大変な努力をしながら年2回の大会をつづけています。
市の障害福祉課などに紹介して、行政としての協力をお願いしました。
太田君は、明るくて行動力のある25歳の青年です。最近は津市で一人暮らしを始めたそうです。
サッカー大会は9月5日に、白子の市立体育館で行なわれます。ぜひ応援に行きたいと思います。また、練習は加佐登の杉の子養護学校の体育館でしているそうです。
健康づくり推進協議会に出席しました。
2日、保健センターにて「鈴鹿市健康づくり推進協議会」が開かれ、委員として出席しました。医師会長ら医療関係者、保健所長ら行政関係者、各市民団体代表などがメンバーで、昨年の事業実績と今年の事業計画について話し合いました。
資料で見ると、まだまだ各種検診の受診や相談事業への市民の参加が少ないように見受けられます。委員の方からも、機能訓練を各公民館で行なってほしいとか、時間と場所が限定される集団検診より、各医院での検診を広げてほしい、などの意見が出されました。
私も発言し、乳幼児健診や育児相談を、今年から設置される「子育て支援センター」とうまく連携させること、また毎年している基本検診や人間ドックでのデータを集積、研究して、保健行政に活かしていくことを、意見として出しました。
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