<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
参議院選挙も終盤です【04.07.07】
瀬古さんの『焼き場の少年』の話に感動
暑い日がつづく中、参議院選挙も最終盤にさしかかりました。「自民か民主か」二大政党どちらが増えても悪政は変わらない。第三の極、本当の改革をすすめる日本共産党が伸びないと暮らしも政治も良くならないと訴える毎日です。
2日に文化会館で行なった演説会で、瀬古由起子前衆議院議員は、話の最後に一枚の写真を示して、聴衆に訴えました。
この少年は被爆直後の長崎で、死体を焼く場所に、亡くなった妹を負ぶって現れたということです。待っている間も、妹が焼かれている間もずっと無言で、唇を噛みしめていた、この姿が、なによりも戦争の悲惨さをあらわしています。瀬古さんは、この少年のような悲劇を二度と作らないためにできた平和憲法を守ること、イラクで毎日この少年のような犠牲が続いていること、いまこそ平和のための政治の転換をと、心を込めて話されました。90人の参加者の皆さんは、共感の大きな拍手で答えました。
ほんとうにいい演説会でした。
平和を守るため、もう一頑張りだ
くちなしの花が香ります
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>