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うーん、きびしい結果だ【04.07.13】

国民にどう訴えていくのか、課題山積。

梅雨が明け、暑くなってきました参議院選挙、暑い中、それなりに頑張ったつもりですが、結果は「残念」の一言に尽きます。私も地方議員になって17年、中国の天安門事件、ソ連・東欧の崩壊など、外国からの影響で選挙の結果が大きく変わったことを何度も経験しました。また、いまはもう忘れられた細川・日本新党ブーム、土井社会党ブームに翻弄されたこともありましたが、そのたびに日本共産党は「なにくそ」と不死鳥のごとく立ち上がり、劣勢を優勢に変えるたたかいを進めてきました。
今回の結果は「自民か民主か」の二大政党の狭間に埋没したというように言われる向きもありますが、それだけではない共産党自身の自己改革(さらにもっと分かりやすい党のアピール)の必要性も、ひしひしと感じているところです。
やっと獲得した貴重な比例4議席、その中に我らの「笠井あきら」を入れられなかったのが残念です。当選の4人はもちろん立派な方ばかりですが、しかし、選挙というものは1票差でも勝ち負け、当落の明暗があるのです。
もうひとつ頭にくることは、あの鈴木ムネオ、辻本清美、青島幸男などが落選とはいえ、共産党より票が多いことです。いったい有権者の皆さんは、どこを見ているのか、日本の民主主義はどうなっているんだ!と愚痴も言いたくなります。
とは言っても、選挙は「正しいものではなく、頑張ったものが勝つ」という法則を、改めて噛みしめ、捲土重来を誓うのみであります。ご支援の皆様に、心からお礼を申し上げます。

また犠牲者が!あぶない国道306号

あぜの草にも、きれいな花が7月6日の夕方、伊船町内の国道306号で、S夫人がバイクにはねられて亡くなりました。8日のお通夜に参列しました、Sさんの家は、もとの敷地の真ん中を国道が通っているので、住宅は東側、道を挟んで西側に倉庫というように分かれていて、いつも国道を横断して暮らしているのです。朝夕は通勤などの車で、うっかり横断できないほどこわい道路です。
私が10年以上も前に「306号のバイパスを」と、議会で取り上げたことにSさんが「よう言うてくれた、早くできるとええな」と言ってくれたことを、昨日のことのように思い出します。バイパスの工事が間に合わなかったことを、申し訳なく思います。数年前にも、その3軒向こうのTさんが車に轢かれて亡くなっています。もうこれ以上、犠牲者が出ないように、1日も早いバイパスの完成に、がんばって声を上げていきたいと思います。

       本格的な夏の到来、スイカも丸々と

スイカが大きくなりました


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