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がんばれ!鈴鹿高校野球部【04.08.02】

甲子園での健闘ねがって壮行会

壮行会の舞台に上がる鈴鹿高校のメンバー2日の午後、夏の甲子園大会に鈴鹿市からはじめて出場する鈴鹿高校野球部をはげます壮行会が行なわれました。川岸市長などから激励のあいさつを受けた鈴鹿高校のメンバーは、元気に出発していきました。
出場選手18人のメンバー表を見ると、鈴鹿市の出身が5人、亀山市が3人、津方面が6人、四日市方面が4人となっています。堀校長は、特に外部から生徒を集めたのではない、ふつうに入学した生徒のチームだと言っていましたが、たしかに身長も我々と変わらないぐらいの小柄な面々でした。この彼らが県大会6戦を勝ち進んだことだけでも素晴らしいことです。
以前に同校が春の選抜大会に出場した時は、甲子園球場のあのムードに飲み込まれてしまって、実力も出さないうちに負けてしまいましたが、今度は堂々と力を出し切ってほしいです。ぜひ市民応援団に参加して、声援を送りたいと思います。

一日、草刈作業にクタクタ

車山高原の二ッコウキスゲの花8月第一日曜の1日は、わが伊船新田組の恒例の草刈り作業でした。共同作業のことを「出合い」といいます。午前中は竜が池や山の神、集会所のまわりを、午後は田んぼへ通じる道路を、みんなでいっせいに草刈りしました。
さいわい、台風の影響で風があり、雨もぱらぱらとして涼しい中でしたので、作業もはかどりました。しかし、1日の仕事が終わるとさすがにグッタリ疲れました。最後のお楽しみ、みんなで座り込んでいただくビールの味は、最高でした。
なんとなく自然に見える農村風景は、このような年に何回かの「出合い」作業によって作られているのです。「出合い」は、農村の地域共同体の役割の大事さを実感できるよい機会です。

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