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原爆パネル展、図書館ではじまる【04.08.05】

子どもたちも次々署名に

原爆パネル展を見る来館者8.6ヒロシマ、8.9ナガサキの記念日にあわせて、恒例の「原爆パネル展」を今年も市立図書館で開きました。私が議員になった年からですので、もう18回目になります。
朝から展示の準備をして、来館者の人に「どうぞ見てください、署名してください」と呼びかけると、ほとんどの人が応じていただきます。子どもたちも真剣に見て、漢字と仮名交じりの署名を、しっかりと書いていきます。
市民の皆さんはこんなにも平和を望んでいるのに、政治はどんどん「戦争する国」に向かって進んでいるように見えます。憲法9条を変えるのか、守るのかが、これからの政治の熱い焦点になりますが、すでに民衆レベルでは結論は「ノー」と出ていると思います。この落差が「ねじれた政治」「逆立ち政治」なのです。

アメリカべったり病をたださなくては

八ヶ岳の花ブッシュの言いなりに動く小泉自民党、アメリカへ行って「9条改憲」を宣伝してブッシュに「政権交代しても大丈夫」とアピールする岡田民主党。どちらに転んでも、日本は大変だ!
中国のサッカー観戦客が「反日」でまとまるのは、日本の政治家が世界で通用しない三流役者ばかりだからだとも思う。60年前の侵略行為について、きちんと謝罪し、二度と戦争を起こさない「平和憲法」を堂々と高くかかげる政府になれば、アジア諸国はすべて日本の親友になるだろう。こんな簡単なことが、なぜできないのだろう?三流役者がデタラメな政治を続けるものだから、あっという間に経済も三流になろうとしている。ああ、情けない。そして被害者はいつも、末端の勤労者、弱者ばかりである。

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