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9月議会が始まります【04.09.01】

水道事業決算などの議案でる

残暑の中、天に向かって咲くヒマワリ明日、2日から9月定例市議会が開かれます。一般会計補正予算、水道事業決算など13議案が上程されます。
水道事業の15年度決算では、昨年に庄内簡易水道を統合して市内すべてが上水道になりましたが、業務実績では給水量が年々下がっていく傾向です。一日最大配水量はまた6%ほど下がって8万2457トン、第5期拡張計画で予定している日量12万5千トンからますます差が開く傾向です。この15年度は「冷夏」でしたからそうなるのかと思いきや、先日水道局で尋ねたら、今年のこの異常な暑さの中でも配水量は上がっていないということです。つまり、今後も10万トンを超えるような予想は立たないということで、拡張計画そのものの見直しが必要になってきます。
一般会計では、ホンダなどの法人税収が15億円も増額になり、昨年並みの55億円となります。いまの時期に税収が上がるというのは結構なことで、市民のための施策が良くなるような使い方が求められます。

鈴鹿亀山広域連合をつづける議案も

庭のケイトウの花亀山市と関町が来年1月に合併することから、鈴鹿市と2市1町で「広域連合」を組んで介護保険事業を行なってきた体制を、新「亀山市」とそのまま継続していく議案が出されました。私たちは、この際、広域連合はやめてそれぞれの市が単独で事業をするべきと主張してきましたが、川岸市長は広域連合継続の態度で進めようとしています。
議会の中でも多くの議員が「単独」を求めており、9月議会での議論のひとつの焦点になります。
一般質問の日程は、8日から10日の3日間です。明日2日に質問順やテーマが決まります。傍聴やCNS20チャンネルでの視聴のご案内をします。

「議会レポート」もご覧ください

議会レポート116号を発行しました。その前の115号も入れましたので、どうぞご覧ください。

秋のシンボル、栗の実が大きくなってきました


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