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自動車リサイクル工場を見学しました【04.10.11】

廃車となった自動車を分解、再利用、廃棄物処理するプラント

整然と工場の外壁に並べられた廃車8日、伊船工業団地建設推進委員会の役員さん方といっしょに、富山市にできた「日本オートリサイクル」を見学しました。
「自動車解体業」というと、野積みされた廃車の山、油にまみれた公害のイメージが先行しがちですが、この「日本オートリサイクル」は、そんなイメージを払拭した工場です。扱うのが廃棄された自動車ですから、「清潔」とまではいきませんが、敷地の中から廃油などを一切出さない、環境に配慮された方法がとられています。
解体・リサイクルの工程はシステム化、機械化されていて、肝心なところは人が行なうようになっています。
 廃車の搬入 → バッテリー・タイヤ・エアバッグを外す → ガソリン・オイル・フロンガス・ウオッシャー液を抜く → 中古部品を外す → 内外装を外す → ボディをプレスする。 このような工程の中で、再利用できるものは徹底的に分別していき、産業廃棄物を極力へらしていくという、合理的なシステムです。
伊船工業団地に立地を予定して、鈴鹿市の自動車関連産業が共同して、このようなリサイクル工場を計画しようとしています。「自動車の町」鈴鹿に、あるべき工場として、これから論議が進みます。

鳥のくちばしのように部品を外していく器械

タイヤを外してチップ燃料にする


地元の秋祭りに出演しました

台風22号を何とかやり過ごして、10日は伊船東地区の秋祭りが盛り上がりました。
私も「芸能大会」に出演、久しぶりのギターの腕前を披露しました。

「孤独のマラソンランナー」を歌う


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