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正路さん、お疲れさんでした!【04.11.09】
ホンダで働き、活動つづけた大先輩の定年祝い
10月30日、共産党のホンダ支部で長年がんばってきた正路勝(しょうじまさる)さんの、定年退職を祝う会がありました。正路さんは広島県出身、ホンダの鈴鹿進出直後の1962年から今日まで自動車生産の現場で働き続け、また働く者の利益を守って日本共産党員として活動を進めてきました。
私が鈴鹿に帰ってきた75年に、初めて会ったときは民青同盟の幹部として県下を走り回っていました。また、87年の私の選挙、以後5回の選挙でも、大きな力をいただきました。ポンポンと誰にもはっきりものを言う、そして義理人情に厚い人柄は、職場でも地域でも「しょうちゃん」と親しまれています。
退職しても意気軒昂の正路さん、ますますの活躍を期待しています。
海山町へ、鈴鹿からのべ4回のトラック救援物資
台風による水害で大被害にあった海山町に、救援物資を送ろうと議員団で呼びかけたところ、多くの市民の皆さんからたくさんの品物が届きました。1回ではとても運びきれないので11月4日、5日の2回、2トントラックに満載して送り出しました。
6日の現地バザーでは、500人もの町民が訪れて、めいめいの必要なものを受け取っていき、三重県中から寄せられた品物が短時間で「売り切れ」たと聞きました。
さらに8日、先日急死されたYさんの家族から、Yさんが一人で住んでいたアパートの所帯道具すべてを使ってとの申し出を受けて、トラック1台分を海山町に運びました。
鈴鹿から送った物資は、つごう4回となりましたが、物資集めや分類、片道100キロの道のりをはるばる運んでもらったボランティアの皆さんの協力に感謝します。
高い国保税、鈴鹿市が三重県トップに
5日、津市で国民健康保険運営協議会長・主管課長会議があり、鈴鹿市の代表として参加しました。その会議で資料として、三重県国保連合会がまとめたパンフレットを見ると、びっくりする数字が出ていました。
昨年(平成15年度)、「一人当たり国保税(料)の上位ベスト5」のトップが、わが鈴鹿市(95,011円)になっています。県下平均額(77,556円)より22.5%高い、不名誉な第1位です。いっきに20%も増税した結果が表われています。
必然的に「払えない」人が急増して、国保税収納率は87.19%で、66位、これは県下66市町村の「ビリ」です。
「県下1高い国保税、県下ビリの収納率」、この汚名を返上するには、引き下げ、減免などの対策が必要です。
その他の数字も紹介します。「一人当たり療養額」310,080円・60位、「一人当たり保健事業費」718円・46位。鈴鹿市民がよそよりも多く医者にかかるから税金が上がるという因果関係はないようです。
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