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大繁盛の子育て支援センター「りんりん」【04.11.17】

毎日70組以上の親子がやってくる

「りんりん」で楽しく遊ぶ親子連れ12日、森川議員とともに市内の学校や施設を見て回りました。
今年8月にオープンした「子育て支援センター」(愛称りんりん)は、毎日たくさんの幼児を連れたお母さんたちで賑わっています。この日も、午後に訪問しましたが、次つぎと親子が受付にやってきて、入っていきます。職員は「午前中が大変でしたが、ひと段落」と言います。
ホールも和室も庭も、どこも自由に居ることが出来て、安心して遊んだり、親どうしの交流ができます。「ここが出来るまでは、ベルシティなどに行ってました」。考えてみれば、だれにも遠慮せず子どもとゆったり過ごせる場所は、鈴鹿市内に他にはありません。その意味では、待ち望まれていた施設です。不便な場所にあるのに、遠くからも市外からも親子連れがやってきます。ベルシティで見かける若いお母さんとくらべて、みんなニコニコ楽しそうです。
毎日がんばって応対し、行事を考え、相談に乗る職員の皆さんは少数で大変です。増員がのぞまれます。また、第2、第3のセンターも考えていかねばなりません。

民間の作業所「コスモス」

明るい雰囲気の作業所「コスモス」で国府町にある障害者のための作業所「コスモス」に、初めておじゃましました。所長の橋本さんが、まったく個人の意思で始めて、あとから行政の援助も得るようになったとのことです。「公文」の学習塾と同居している形で、塾で得た利益を作業所につぎ込んで維持しています。明るい雰囲気で、みんな楽しそうに仕事をしています。自動車部品の仕事のほかに、「さおり織り」も取り組んでいて、作品の販売もしています。
このような「個人立」でがんばっている施設もあるということを、恥ずかしながら初めて知りました。

学童保育所も、多くの子どもで施設がきゅうくつに

旭が丘の学童保育所にてその他、旭が丘と神戸の学童保育所にも立ち寄りました。どこも児童数が増えてきて、建物が狭くなってきている問題をかかえています。神戸は、となりの河曲小校区の子どもと合同なので、大変です。はやく河曲校区での設置が求められています。

四日市市長選挙に佐野さん立つ

市長選に立つ佐野光信さん13日、四日市市長選挙に出馬する佐野光信さんの事務所開きがありました。21日告示、28日投票の短期決戦です。
一昨年、鈴鹿市は四日市市との「大合併」に議会で「ノー」の結論を出し、ときの加藤鈴鹿市長は責任を取って辞めましたが、一方の当事者である井上四日市市長は、この大失政になんの反省もなくまた出馬ということです。また、もう一人の水谷元県議は、もう破綻している「80万都市」構想を公約にしており、あいた口がふさがりません。まったく「懲りない面々」です。
改めて、鈴鹿市が四日市などと合併せずに、ホントに良かったと感じています。

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