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新庁舎建設現場を見学しました【04.11.27】

いよいよ地上部分の工事にうつる

巨大な鉄骨を組み立てるタワークレーン25日の午後、議員を対象とした新庁舎建設工事の現況説明と現場の見学がありました。今年の1月の着工以来、これまでは基礎工事と地下部分の工事が中心でしたが、ようやく11月の中ごろから2台の大きなタワークレーンが据えつけられ、地上部分の工事に取りかかりました。巨大な鉄骨を組み立てていく作業が進められ、あっという間に東西の柱が建てられていきます。このタワークレーンは、遠くからでも良く見えます。

18年の正月には新庁舎に引越し、仕事を始める

大きな「大黒柱」の前で、森川議員と庁舎建設室の説明では、地上部の工事を15階までどんどん進めて、来年の12月までには完了し、年末年始の間に引っ越し、18年1月から新庁舎での業務を始めることになります。その後に現庁舎の取り壊し、正面玄関や外構整備など、全体が落ち着くのは8月ごろになります。議会も、18年3月議会から新議場で行なうことになります。
現場に入ると、大きな鉄の柱や梁に圧倒されます。タワークレーンのオペレーターは、朝、上に上がったらそのまま夕方まで一度も降りてこないそうです。工事完成までの間、事故のないように、また大地震などが来ないように願いました。

12月議会の議案、補正予算でる

25日、12月定例議会の議案が発表されました。補正予算では、老朽化のひどい「すずのね作業所」の建て替え、白子漁港の「海水の製氷機」施設設置、また議案では、磯山の市営住宅新築工事、小田町の市道JR跨線橋改築、などがあげられています。
また、「モータースポーツ都市宣言」、国分町に不法投棄されている産廃の撤去を求める訴訟なども提案されます。
一方、もうすでに役割を終えた、同和事業で設置された3ヶ所の「教育集会所」を、「人権教育センター」と名を変えて、そのまま存続させようという条例も出されます。また、旭が丘小学校の建て替えの際に「給食室」をなくし、センターに移行するという、給食方式の組み換えもあります。
日本共産党議員団は、「市民にとって良いことには賛成、悪いことには反対」という立場で、今回もおおいに議論を進めていく構えです。
議会は12月2日から開会されます。また、一般質問は8日から10日の3日間、テレビ中継もされます。

我が家の近くの畑一面の花・マリーゴールドです


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