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議会レポート120号を発行しました【05.01.29】
吉永小百合さんへの思いをつづる
月刊議会レポート第120号を作りました。そちらのページでご覧ください。
月1回の発行でも、すぐに1月が経ち、いつもあわててバタバタと作っていますので、十分なものになりません。それでも、しんぶん赤旗に折り込んであるのを毎回楽しみにしていると言う読者もみえて、そんな声を励みに1993年11月から発行し続けています。先日の市役所OB会の旅行でも、「いつも赤旗と石田さん、森川さんの議会ニュースを読んでいるよ」と声をかけていただきました。
いつも議会と関係ない「ずいそう」で好きなことを書いていますが、意外とこちらの愛読者もいて、「あれがいちばん面白い」とか「このごろはキレがない」などと意見をいただきます。今号は、吉永小百合さんへの一ファンの思いをつづりました。
「おなかがすいたら ごはんたべるんだ」
ステキな本を紹介します。
イ・ギョギュン作、黒田福美訳、「おなかがすいたら ごはんたべるんだ」(ポプラ社刊・1500円税別)
「韓国の賢者による短いお話、長い考え」と副題の付いたコンパクトな本ですが、書かれている詩と、絵がとてもすばらしいのです。著者は韓国で人気の季圭環(イ・ギョギュン)、訳者の黒田さんは芸能界きっての韓国通の女優です。
「そうなんだ、本当はそうなんだ」と気づかされる
へたな紹介より、いくつかの詩を抜き出しますので、読んで下さい。この詩にステキな絵が付いていて、どのページも楽しめます。
最近は、書店でも人気上昇のようで、いい場所に平積みにしてあります。
「勇気と幸せ」
勇気はマッチのようだ
幸せは焚き火のようだ
ある日
運命の嵐が吹きすさんで
幸せの焚き火が
かき消されてしまっても
マッチさえあれば
再び火をおこせる
「スープと愛情」
スープが熱いときには
油が見えないように
愛が熱いときには
相手の欠点も見えない
スープが冷めたら
油が浮かんでくるように
愛が冷めたら
相手の欠点が見え始める
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