<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
6月議会、教育問題で質問します【05.06.09】
ランチサービス、PFI,障害児教育についてただします
6月定例市議会が7日に開会されました。今回の一般質問では、私は教育問題での差し迫った課題について質問する予定です。
1.中学校ランチサービスについて
5月から生徒に業者弁当を提供する「ランチサービス」が始まりました。しかし実態を見ると、鈴峰中では注文する生徒は10数人にすぎません。「400円は高い」「注文の仕方がめんどう」「自分だけ業者弁当では、かっこわるい」など、理由はさまざまですが、私たちが予想したとおりの状態です。
改めて、「本来の給食」を実施する方向転換を求めたいと思います。
2.学校建設PFIについて
神戸中、平田野中の移転新築を、民間資本まかせで行おうというのがPFIです。今年市教委は1200万円をかけて、「PFIでするのがいいかどうか」コンサルタントに調査させる予定です。
私は、こんなことに大金を使うより、早く建設に取りかかることを求めます。財政的に安くするためなら、発注方法で工夫すればよいのです。
3.障害児教育について
文部科学省は、障害児教育を「特別支援教育」という名に変えて、学習障害など広い意味での障害のある子どもを対象とした教育にするといっています。それ自体はいいことですが、問題は、そのための人や予算や施設などの体制を整えることなく、現在のワクの中でしようとしていることです。これまで整備されてきた「障害児学級」をやめて、普通学級に子どもを返すだけでは、現場は混乱するだけになります。いかに障害児の発達を保証する教育を作るのか、市教委の考えを問います。
わが田の苗も、ようやく伸びてきました
5月1日の田植えから寒い日が続いて、いっこうに苗は大きくならず、ひょろひょろの情けない状態でしたが、1ヶ月たって、やっと最近はそれなりにしっかりしてきました。しかし周りのよその田と比べても、明らかに発育不良のようで、見回りのたびに「しっかりしろ」と声をかけていますが、声をかけるより手をかけないと、どうも効き目はないようです。
いっぱい泳いでいたおたまじゃくしが蛙に成長して、あぜを歩くと一斉にピョンピョン跳ね回ります。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>