<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
人間ドック、今年も「合格」でした【05.07.09】
鼻から通す「胃カメラ」で、ライブ映像見る
5日に近くの鈴鹿クリニックで、人間ドックを受けました。この頃は首が回らなくなったり、腰が痛くなったり、耳鳴りがしたり、あらゆる自覚症状が出てきているのですが、ドックの結果はおおむね良好でした。
クリニックの早川先生が、昨年よりずっと細い「うどん」ぐらいの胃カメラを入れたと言われるので、それで診てもらいました。今度のカメラは喉からではなく鼻の穴から通すので、喉元で「オエッ」としないので楽にいきました。先生と共に画面に映る自分の胃の中を見ながら、説明を聞きながら確認していくので、異常なしということも自分で納得がいきます。森川さんの件もあったので、肺の写真を念を入れて、去年の写真と並べて見てもらいましたが、これも異常なしのお墨付きをいただき、ほっとしました。
議員の仕事はいろいろとありますが、何を置いてもまず「4年間はコケたり死んだりしない」ことが、一番大事なのです。元気であってこそ、市民の声を届けられるのですから、少々失敗したりさぼっているように見えても、まあ大目に見てください。
これは行き過ぎだ、強権的な市税滞納処分
8日、鈴鹿民商の皆さんの市納税課との交渉に同行しました。固定資産税や国保税を滞納している会員の方が、納税課と分納の約束をしてそれなりにやりくりしながら納める努力をしているのに、一方的に「差し押さえ」の通知を送りつけ、窓口でも「生命保険を解約せよ」「県の整理回収機構に回すぞ」などと、脅しととれるような態度で一括支払いを迫ったという事例が複数あったということです。
交渉の席上では、「悪質」でもない滞納を何とか払おうと努力している市民に、きつい態度で納金をせまる態度について、納税課長は「納付相談以前の接遇の問題」だと、改善の姿勢を示しましたが、一方では「熱心さの余り」というような弁明もしました。民商側は、このような態度は熱心さからではなく、滞納している市民を一律に「悪質」と見ているからで、そこを真剣に反省すべきだと抗議しました。
市税の収納率を上げることは大事なことですが、しかしこの不況と悪政のもとで、商売や雇用に深刻な影響が出ていること、その結果「払いたくても払えない」状態の市民が多く出ていることを見れば、商売が出来なくなったり、生活が回らなくなるような強権的な取立てをすることは、許されないと認識すべきです。そのことが分からなくなったら、公務員失格と言わねばなりません。今後の対応を、しっかり監視していく必要があります。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>