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3週間のごぶさたでした【05.09.21】
選挙、議会、稲刈りなどなど、9月は暑くて疲れました
急な衆議院選挙となり、盆明けからフル回転。並行して9月定例会にも全力投球。その途中に、これまで相談に乗っていた方の急な葬式をふたつして、家のことでは親父が肺炎で1ヶ月の入院、田んぼの稲刈りなどなど、気がついたら9月も彼岸となっていました。充実した日々だったと言えば言えますが、一つづつ味わいながら取り組むべきことが、あっという間に過ぎてしまった、というのが実感です。
本日、9月議会が閉会して、やっと心の区切りが出来そうです。
日本共産党は、十分ではないがよくやったと思います
9月11日夜、開票立会人として鈴鹿市の選挙の締めくくりを見ていました。予想通り自民党の圧勝、民主党の敗北という中で、わが日本共産党は選挙区5624票、比例区5270票という前回を少し上回る成績でした。私は「5000票を越えたらまずまず、6〜7000と伸びたら勝利」と考えていましたが、目の前に積み上げられる投票用紙の束を見ながらヒヤヒヤでした。結果として、またも異常な「小泉旋風」の中で、それでも吹き飛ばされずに留まったというのは、鈴鹿の、そして全国の共産党組織と支持者の奮闘の成果であったと思います。
反省するところは山ほどありますが、今の日本社会の混迷を打開していく道筋をしっかり示したことが、共産党の大きな存在意義だったと言えるのではないでしょうか。
あまり天気が良すぎても、豊作にはならない?
今年の我が田の稲は、水加減もよし、カンカン照りの毎日で台風も来ず、これは例年以上の豊作かと期待したところが、玄米になってみると去年より1俵少ない6俵という結果でした。乾燥と籾摺りをしてもらった人の話では、どこでも収量が減っているとのこと。あまり晴れてばかりでもダメで、いくら足下に水を十分張っていても、適度に上からも雨がかからないと米粒は大きくならないそうです。
自然を相手の農業はなかなか難しいものです。まして、どっち向きに変わるか分からない人間相手の仕事は、もっと頭が要るのだと思います。
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