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バイクで議会報告配りながら【05.11.27】
秋の景色も楽しみながら
先週から地元に「すずか民報」を全戸配布しています。わが地元は鈴鹿西部の農村地帯ですので、歩いていてはとても終わりません。愛用のホンダスーパーカブを駆って、家から家、ポストからポストへ走り回ります。
いまは秋の真っ盛り、空気はいいし紅葉はきれいだし、気分も軽く、真夏や真冬と比べれば天国です。外に出ている住民(主にお年寄り)に声をかけながら、バイクを止めて話もしながら、いろいろな情報も仕入れます。先日は深溝町の役員さんが「おお石田さん、あんたに相談しようと思とったとこやったんや」と、その足で現場に直行、農業用水問題の相談に乗りました。
町の変化、暮らしの変化も実感
回っていると、新築した家、増改築している家、子どもの遊具が置いてあったり、かわいい服が干してあったり、「ここは息子夫婦が帰ってきたか」「ここは代替わりしたようだ」などと思いながら通ります。一人暮らしだった家が締め切ってあると「とうとう入院でもしたかな」「子どもも帰ってこないのか」、お茶工場の機械が無くなって車庫になっている家、庭木が伸び放題の家も、目に付きます。日当たりの良い部屋に介護ベッド、玄関に車椅子という家も多くなってきました。
一つ一つの屋根の下に、それぞれの日々の暮らしがある、車で走っていては見えてこない生活のあれこれを感じ考える、全戸配布はよい機会です。
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