<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>

「東京事務所」構想、事実上の撤回【05.11.29】

議会や庁内からの反対の声続出に

２８日の市議会各派代表者会議で、東京事務所について一見助役は「先日からの議会各派のきびしいご意見などを検討し、来年度に予定していた中央省庁への職員派遣、三重県東京事務所への職員派遣は、行なわないことにした」と報告しました。
これは要するに、東京事務所設置に向けての第一歩としての準備をやめる、すなわち設置そのものも行なう見通しがなくなった、ということで、事実上の白紙撤回ということになります。
市役所の幹部職員のみなさんも、これは当然のことと受け止めています。「今どきこんな提案をすることがおかしいのさ」「議会に出したり予算化する前に、内部からやめるよう進言すべきだった」「上に向かってハッキリもの言えない、市役所の体質が問題だ」など、撤回を喜ぶとともに、最初から「これはアカン」と言うべきだったとの反省の声が多く出されています。

ごきげんなジャズ・トランペットの音色

２９日鈴鹿市社会福祉大会が開かれました。その第２部のコンサートは、鈴鹿市出身のトランペッター・中村好江とわくわくＨＯＴ５の、ごきげんなディキシーランドジャズでした。高齢者が多い会場でしたが、好江さんの明るいお話とすばらしいトランペットの音色に魅せられて、おおいに盛り上がりました。セントルイス・ブルース、スターダスト、聖者の行進、ダニーボーイなどのよく知ってるスタンダードナンバーばかりで、「みんながハッピー」になりました。

<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>