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議会レポート第130号を発行しました【05.12.23】

大雪の中、12月議会閉会、現議場にお別れ

現議場での最後の記念写真をとりました22日、大変な大雪で、朝の新聞配達が遅れ、さらに交通渋滞に巻き込まれて、最終日本会議に少し遅刻してしまいました。今日で昭和44年いらい、36年間使ってきた本会議場ともお別れです。私も13日の自分の一般質問の冒頭に「18年余、慣れ親しんだこの議場で、最後の通算75回目の質問を行ないます」と、お別れのことばを入れました。
12月議会のあとで、新庁舎の見学会がありました。1階市民ロビー、各窓口から、15階の展望ロビー、13〜14階の議会、6階の市長室、各階の執務室などを1時間ほどで回りました。
やっぱり新しいのはいいなあ、というのが率直な感想です。贅沢ではなく、貧相でもない、それなりの建物だと思うのですが、さて市民の皆さんはどう感じるでしょうか?
今回発行しました議会レポート130号にも、庁舎問題を書いてありますので、お読み下さい。

せっかくの新議場で、論戦にブレーキとは

新しい本会議場ですエレベーターに議員一同が乗り込むと、板倉議員がエレベーターガールになって「皆様どうぞ、ご希望の行き先をお申し付け下さい」とおどけると、議員諸氏が口々に「食堂に行ってくれ」。エレベーターガール「残念ですが、当庁舎には食堂はございません。どうも申し訳ありません」に、一同爆笑となりました。
私が何度も「新庁舎になぜ食堂がないのか」と追及してきたのを、議員各位も共感していたという証明になりました。
しかし、新議場での論戦に、質問時間が15分削られ45分にされてしまったことは、笑い話にはなりません。要するに、この改悪で困るのは我々共産党と無所属の4人ですから、この4人にあまりしゃべらせないようにする、これが唯一の目的だったのではないか、と私は思っています。3月議会に向けて、元に戻すように運動していくつもりです。

新庁舎13階の日本共産党議員団の部屋です

ここを活動の拠点として、がんばります。多くの皆さんのおいでをお待ちしています。といっても、いない時間帯のほうが多いので、事前のアポをお願いします。

格段に広くなりました。眺めもいいですよ


           15階展望ロビーから見た鈴鹿の町並みです

雪景色もいいものです


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