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議長選出は投票決着になりそう【06.01.10】
たった4ヶ月の任期なのに
10日に各派代表者会議と議会運営委員会があり、16日の市議会臨時会での議長選挙の方法について協議しました。私は「今回は議長死亡という緊急事態なので、毎年やっている立候補と投票による選挙よりも、ここで話し合っていちばんふさわしい人を選ぶことにしよう」と提案しました。ほかにも同意見がありましたが、3会派から自派の立候補を主張する意見が出て、結局、本会議で投票で決着することになりました。
当選してもたった4ヶ月、3月予算議会だけの議長なのに、これほどなりたいものなのでしょうか?それも、人から推されてではなく自分から名乗りを上げるのですから、さすが議員になる人は自信の固まりなのですね。
最後の1年の議長ポストもにらんでか?
今期はあと1年と4ヶ月を残して、来年は議員の改選になります。今回の議長選挙は、故山本氏の残任期間だけでなく、その先のポスト争いをも見通した「前哨戦」という様相が濃くなってきました。
しかし、ポスト争奪に熱中するよりも、深刻な市民の暮らしをどうするのか、などの大事な問題にこそ今力を入れることが大事だと、私は思うのです。
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