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東大阪市長選挙、2度目の応援に【06.06.29】
7月2日投票にむけて、現地は全力投球
28日、激戦となっている東大阪市長選挙、わが親友の長尾淳三君の応援に馳せ参じました。人口50万人の大都市で1期4年市長をつとめた長尾君、前回は自民・公明・民主の連合に敗れ、民主市政継続はなりませんでした。
今回は、小泉改革に追随する現市政の本質があきらかになり、また陣営が分裂して長尾氏をいれて3人の争いということで、市政奪還のチャンスと現地は早くから体制を組んでがんばっています。
28日午後、「明るい会」の大型宣伝カーに乗り込んで、暑い中街頭からの訴えを行ないました。この日は「業者デー」とのことで、各地から駆けつけた民商の役員さん、婦人部の皆さんで大型バスは満員状態。中小企業の町の、工場がひしめき合う通りばかりをぬって支持を呼びかけました。
私も2ヶ所で弁士に立ち、「全国に先駆けて入札改革、同和終結などに取り組んだ長尾市政を復活させて、地方政治のすばらしい模範となる、市民の誇れる東大阪にして下さい」とお願いしました。
庶民の暮らす町、商売や工場がさかえる町、元気な東大阪市を
さすがは東の蒲田とならぶ西の東大阪、どこまで行っても小さい工場が長屋のようにつづきます。暑い中、戸を開け放して機械に向かって働く人たち、けっこうよく聞いてくれます。手を振って答えてくれます。こちらも元気が出ます。
「明るい会」事務所で会った長尾君は元気で、スタッフみんなに声をかけ、張り切っていました。
夜は3ヶ所の個人演説会のうち「菱屋西小」体育館で、友人としての応援演説をしました。学生のとき以来35年の友人・長尾君の人柄を語り(内容はカット)、そしてこんなことを話しました。
鈴鹿市の議員として20年、3人の市長と論戦をしましたが、2人の市長はどちらも2期目にスキャンダルを起こし、退陣しました。ここ東大阪でも、前の清水市長が2期目に市政の私物化が発覚し、3期目早々に逮捕、そして長尾市長になったのです。
つまり、保守系、自民系の市長は、みんな2期目に悪いことをするんです。(笑)今の市長も2期目を許したら、必ず悪いことをする!(笑)これを防ぐいちばんの道は、今回長尾さんに代わってもらうことじゃないでしょうか!(拍手)
それに比べて共産党の推す首長は、2期どころか、やればやるほど立派になる、庶民のための政治をしてくれることが、全国で証明されています。どうぞ皆さん、長尾市長に2期目の市政をまかして、いい町にして行こうではありませんか!(拍手)
言いたいことを言ってスッキリ、最終列車で鈴鹿に帰ってきました。
どうか7月2日の結果が、住民の勝利になりますように!
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