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国保会計、17年度も黒字決算【06.08.14】
運営協議会で17年度決算を審議
9日に開かれた鈴鹿市国民健康保険運営協議会で、昨年度決算が報告され了承されました。私は今年は会長という立場で、司会進行をしていましたが、委員の皆さんからは活発な質問や意見が出されました。
17年度会計は、5%の国保税引き下げを行なったにもかかわらず、5億2300万円の黒字となり、そのうち2億6千万円を支払準備基金に繰り入れます。基金残高はすでに7億8500万円あるので、現在残高は10億円余になります。18年度もさらに5%の引き下げをしましたが、財政的には何とか回っていきそうな見通しです。
この2年連続引き下げは、議会での共産党議員団の問題提起に、当局が正面から答えて実行したもので、私としても「みんなで知恵を集めれば出来るものだなあ」との実感があります。
父親の初盆を迎えました
昨年暮れに父親が死去して、もう8ヶ月たちました。初盆の行事がいろいろとありますし、親戚や知人の皆さんがお参りに来ていただきます。
去年の今ごろは、肺炎で入院してバタバタと夏を過ごし、とうとう年末まで非常態勢がつづきました。人ひとりが死ぬということは、なかなか大変なことです。わが家のような高齢の順送りのようなケースでも、前後の対処はけっこうな負担でしたが、若い人や突然の死亡などの場合は、本当に大変だろうなと思います。
まして戦争で、理不尽に命が奪われるなどという時には、人はその死をどう受け止めるのでしょうか。終戦記念日を前に、改めて考えさせられます。
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