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またも同和優先の「人権保育指針」【06.08.19】

いったい乳幼児に何を教えるのか?

初盆の行事・灯籠送りを16日に行ないました17日の市議会全員協議会に、新たな「人権保育指針」を作ることが報告されました。その内容を見ると、相も変らぬ「同和問題をはじめとするあらゆる人権問題」うんぬんが羅列された文書で、何の新味もなく何をするのかも分からない代物です。
森川議員が、各種差別の中に「沖縄」が書かれていることに鋭く切り込み、「私は沖縄生まれだが、沖縄に何の差別があるのか」とただしたら、もうしどろもどろの答弁で、苦しまぎれに「民族差別」のようなことを持ち出したので、森川議員は怒り心頭にたっし、強く撤回を求めました。
このように「人権=差別=行政責任」という筋書きのマインドコントロールから作られた文書には、まったく説得力がありません。市民の生活の実態とは、全然違う「依然として根強い差別」があることを根拠なく繰り返しているだけだからです。
いったい、赤ん坊や言葉も未熟な幼児を相手に、どんな「人権啓発」をするのでしょうか?考えるのもばかばかしいことです。

親戚一族が集まった初盆行事

東京から京都まで、久しぶりの従兄弟の面々父親の初盆の行事があれこれとあり、お参りに来ていただく人の応対に忙しい日々でした。16日には「灯籠送り」をして、やっと一段落つきました。
親戚の皆さんが集まって顔を合わせるのも、こんな時ぐらいしかありません。ほんとに久しぶりに従兄弟(母方)が集まったので、記念写真を撮りました。これも次の代になると、私にも弟が1人だけ、兄弟が少なければ従兄弟も少し、親戚つきあいも先細りになっていくのですね。ちょっと淋しいと感じるのは、もう古い考えでしょうか。

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