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市営斎場が「友引」休業やめる【06.11.29】

公の施設が「迷信」の日を休業日にしていた

紅葉した桜並木25日に父親の一周忌法要をつとめました。12月2日が命日で、もう早くも1年が経ったのかという思いです。
さて、市民が一生に一度だけかならずお世話になる公共施設、それは火葬場です。鈴鹿市の火葬場・斎場は、休業日に「友引」という暦の日を充てていました。私は議会で何度か、「公の施設が迷信に基づく休業日を設定するのはおかしい」と、改善を求めてきました。
この11月から、やっとそれが実現し、今後は「1月1日と、毎月15日が休業日」となりました。これまでの「友引」休業では、6日ごとに休業となって、その前後の日がひじょうに窮屈になって葬儀がしにくい状態でした。今回の改善で、休業は月1回となり、市民サービスの前進ということができます。

火葬料金も無料にせよ

街角のお地蔵さん私はこの「友引」休業とともに、火葬場の使用料もタダにせよと要求してきました。なぜならば、市民だれでも必ず1回利用するが、ぜったいに1回しか使わないからです。市民の中で、施設を多く利用する人と利用しない人との関係で、使う人に「受益者負担」として料金を頂くということですから、この火葬場の利用はそれに当たらない、みんな平等に1回だけ使うのだから、タダにすべきだ、と主張したのです。
これからも、鈴鹿市の市民への「最後のサービス」にカネを取るなと求めていきます。

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