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2007年の幕開けから「事件」【07.01.05】

介護問題の大変さをふたたび実感

2007年は選挙の年ということで、ごあいさつ回りなどありましたが、天気も良くいい正月でした、というところに「事件」発生!
2日の朝7時前に電話で起こされ、認知症でケアハウスに入っている義母(妻の母)が、夜中に外出し遠く離れた路上で発見された、との連絡に飛び上がりました。さっそく駆けつけましたが、さいわい軽い怪我だけで大事に至りませんでした。もし道路でなく山の中に入っていたら、と思うとぞっとします。
1日の夕方、餅とおせちを持ち込んで部屋で楽しく食べた直後だったのに、どうしたのか、無断外出は初めてということです。施設の事情を聞くと、介護保険の改悪のせいで昨年の夏から職員の当直がなくなり、夜は「無人」だとのことで、もう一度驚きました。
1年前まで認知症の父親を7年みていたので、少々の事件には慣れていましたが、さすがに今回の事件には参りました。小泉の悪政をじかに肌に感じた1日でした。妻や家族の話し合いで、義母は4日に老健施設に移り、一件落着となりました。やれやれ。

経ガ峰頂上から、御在所方面を見る


見通しは良し、春に向けて足腰きたえて

4日の天気は快晴、知人と経ガ峰に登りました。ぽかぽかといい陽気で景色も良く、絶好の日和でした。頂上に着くとさすがに寒風が吹いていましたが、御岳や中央アルプスなどがよく見えました。昨秋からの毎日ウォーキングの効果もあり、スイスイと登りスイスイと降りることができ、自分でもびっくりしています。
よし、この調子で春の選挙にむけてしっかりがんばろう。

経ガ峰の展望台から伊勢湾を見る


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