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農村集落排水事業の竣工式がありました【07.04.03】
伊船・長沢地区の下水道と処理場が完成
4月3日、伊船町・長沢町などの人口3640人のし尿・生活排水を処理する農村集落排水事業が完成し、浄化センターの現地で竣工式が行なわれました。市長らのあいさつ、事業経過報告の後、テープカットがあり、私もハサミを持って参加しました。
この事業は、はじめは名阪高速の西側と東側で別々の事業として計画されていたのが、一本化して大規模な地区になったもので、事業期間が平成12〜18年度の7年、事業費は29億円です。処理場も、プラントが2系統あり、1系統がもし故障しても大丈夫ということです。
この事業の効果は、各戸が排水のつなぎ込み工事をしないと上がりません。3年以内に工事を行なうことになっていますが、各家庭の都合にもよります。私はこの宅内工事への費用貸付(限度額70万円)の利子を市が全額助成することを求めて、昨年から実現しています。市民は借りた元金だけを分割して返せばよいのです。都市部の下水道事業も、同じ扱いです。
ピンクのコブシの花が満開でした
議会報告を配布中に、立派なコブシの木を見つけました。純白の花もいいけど、ピンクもまたいいものです。深伊沢から椿方面は、植木生産、造園業が多く、庭も立派な家が多くあります。配布の効率はひじょうに悪いですが、ハイキングのつもりで目を楽しませてもらっています。
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