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鈴鹿医療科学大の薬学部に9億円の市補助金【07.06.05】

6月議会が始まりました

5月13日にいなべ市大安町で行なわれた草競馬


4日から市議会の6月定例会が始まりました。川岸市長は10億円の補正予算を提案しましたが、そのうち3億円が、旧電通学園の跡地に鈴鹿医療科学大学が新設する薬学部への補助金です。この補助金は、総額9億円で、3年で支出するその1年目の3億円ということです。
今、市財政はきびしいということで、各部とも窮屈な予算を組んでいますが、そんな中でポンと9億円を、財政調整基金から出すことはどうなのか?選挙前の議員全員協議会で、一度薬学部の簡単な説明があっただけで、改選後の新しい議会ではいちども議論していません。
資料によると、今回の新設に要する経費は、薬学部分で46億円余、これに三重県が1割、鈴鹿市が2割の補助をするとのこと。しかし、なぜ2割かという理由は、はっきり示されていません。
今回は一般質問で、この9億円が妥当なものかどうか、ただす予定です。また、最近ふえている非正規の教員の待遇についても、質問します。質問日は、11日の午後1時の予定です。

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