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6月議会が終わりましたが【07.06.25】

医科大薬学部への9億円、副市長2人制など議論に

わが田のイネも、青々と育ってきました22日に6月定例会が終わりました。いっせい選挙後の初議会ということで、市長の所信表明あり、また新人議員も2人が一般質問に立つなど、注目も集まりましたが、大きく話題となったのは、「医療科学大薬学部新設へ9億円もの補助金」と、「副市長を2人にして、1人を国土交通省から招く」の2件が中心でした。
薬学部への9億円については、共産党市議団としては反対、出すとしても県と同等の4億5千万円を上限にとの意見を述べました。賛成討論にたった各会派も、議論が不十分だ、市民の理解が得られるか、などの意見を述べつつ賛成という態度でした。
副市長の2人制については、3役のひとつであった収入役ポストが無くなるので、副市長1人プラスでやっていこうということです。川岸市長は、自分の右腕、左腕の人物がどうしても必要だということで、これには賛成しました。しかし国からの役人派遣ということには、「任期は4年あり、早く替わったりしないように」と注文を付けました。

20年表彰を受けました。

20年の記念バッヂです。真ん中がきれいな青の石(ガラス?)です。22日の本会議の冒頭、先の全国市議会議長会で在職20年の表彰があったことが報告され、大西議長から表彰状と記念のバッヂをいただきました。
選挙では「市民の暮らし守って20年」と訴えてきましたが、あらためて表彰状を手にすると、この20年の出来事のあれこれが思い出されたり、またどれほど自分は役に立っているのだろうと考えたりします。
まだ現役ですので、過去を振り返るより前を向いて進むことが求められています。表彰を機に、初心に返ってもう一頑張りしようと思います。

庄内の市道でガケ崩れ

ガケ崩れ直後の現場20日の早朝に電話で「庄内の北畑でガケ崩れがあったので、見に行って」との連絡。急いで現場に行ってみると、通学路にもなっている市道の西の急斜面が崩れていて、よく見ると長さ50メートルほどのガケ全体が崩れかけています。市民センターの所長が一人で道の土をどけていました。
市役所の道路担当に連絡したりして、翌日担当課長に聞くと、取りあえずの応急処置と、全体をきちんと整備する、2本立てで進めるとの返事。
庄内にいた私と同期の議員が引退したので、ここも私の「地元」にして、いろいろとお世話をしなければと思います。

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