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旭が丘小学校の竣工式がありました【07.07.10】

全面建て替えの立派な校舎に

運動場からみた校舎・昇降口


9日に旭が丘小の竣工式がありました。市内一の大規模校で、老朽化していたために全面的に建て替えたものです。総工費28億円、オープン教室方式を取り入れた、広々とした校舎です。教室には「床暖房」が設置されていて、よその学校からはうらやましい限りです。
外から見ると、2階の屋根に採光と通風のための窓があるので「ノコギリ」型になっています。夏と冬がどれほど快適なものかは、また訪問して確かめたいと思います。
ただ残念なことが二つ。第1は、せっかくあった給食調理室が壊されて、「センター方式」にされてしまったこと。立派な「ランチルーム」が十分な機能を果たせません。
第2は、校舎が広くなったのに、相変わらず運動場が狭いままであること。すぐ隣に、広大な電通学園跡の空き地が、小学校の何倍も遊んでいるままです。ちょっとカネを奮発して土地を広げれば、子どもたちも喜ぶのに、と思います。

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