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参議院選挙、三重・鈴鹿はちょっと前進【07.08.01】
前回を得票数・率とも上回る
29日の参議院選挙で、共産党は残念ながら比例3議席にとどまりました。しかし、鈴鹿市や三重県ではすこし前進という結果で、私としては「負けた」ではなく「勝てなかった」という感じです。小泉時代の3回の選挙とは明らかに風向きが変わった、とくに自民党の風がパタッとやんだと実感しました。しかし国民の何とかしてほしいという願いが、10年前のように共産党にではなく民主党に集まった、ということでしょうか。
比例の開票立会いを午前3時ごろまでしていて、「5千票を超えれば」と願っていると、何とか5023票となって、ほっとしました。「井上ひさし」などの票を「これは井上さとし票だ」と主張して、有効票にさせたのが結構ありましたので、投票箱が閉まってからの頑張りも大事なのです。
中野たけしさんもよくやって、彼としては最高の6855票になりました。4回目の選挙で「知名度」も上がってきた反映です。
自民惨敗を受けて、これからの国政は大きく動くことが予想されます。春から地方選・参院選とつづいて疲れ気味のこの夏、ちょっと休憩してまた頑張ろう!
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