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田舎の盆休みはにぎやかに【07.08.16】

小岐須の山あいの川


初盆まいりも多くあって

ひまわりが満開の畑盆休みは、子どもたちが集まり、親戚が入れ代わり立ち代わりやって来て、川へ遊びに行ったり、盆踊りに行ったり、大勢で食事をしたり、いつもバタバタと過ぎていきます。
今年はその上に14日が西隣り、15日が東隣りの初盆参りということで、墓参りも3度行きました。ゆっくり話をしたり、のんびり昼寝をしたりという暇もなく、あっという間に終わったという感じです。
そんな中で、テレビでドラマ「はだしのゲン」を見たのが、戦争を考えるよい機会でした。「はだしのゲン」は、私が高校生のときに「少年マガジン」で連載が始まり、途中でなんの断りもなく中断されたことを憶えています。原爆を正面から扱ったマンガに、圧力がかかったという話を後で聞きました。今回のドラマは、原作にそったストレートなもので、とくにゲンの父親の「この戦争は間違いだ」との信念をとおす姿は、感動的でした。
今年はいつもより戦争や憲法を見直す報道や番組が多いと感じます。「どうも日本があぶない」という危機感の表われでしょうか。

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