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生活保護のお年寄りに税金取立て!【07.11.12】

納税課、福祉事務所に抗議しました

鈴鹿ハンターで行なわれた「安全安心フェスタすずか」8日に市内のお年寄りから「助けてください」とSOSの電話があり、さっそく話を聞きにうかがいました。独り暮らしの女性で、昨年病気で倒れてから働けなくなり、生活保護を受けているとのことです。ところが10月に市役所から「昨年までの滞納している税金を払え」との通知があり、強引に月3000円を払う約束をさせられました。しかし11月に3000円を先に払ったら、たちまち生活が行き詰まったという訴えでした。
市役所に行き、社会福祉事務所と納税課に「こんなひどいことはすぐに止めよ」と申し入れ、今後の支払いはストップにしました。担当者が間違った対応をしたような答えでしたが、生活保護受給者だと知っているのに督促をやめないというやり方は、これまでも続けているようです。私の受けた相談で、今年の2件目ですから、ほかにも泣いている人が多くいるのではと思います。
10日に「安全安心フェスタすずか」のイベントが行なわれましたが、スローガンと市民の実生活とがかけ離れてきていることを実感する事件でした。

地元の小学校のまつり深小祭」

「深小祭」の発表会風景10日、地元の深伊沢小の「深小祭」に出かけました。各学年の展示発表や、体育館での発表会などがあり、たくさんの父母や地元の人たちが参加していました。
学年ごとの音楽や英語の発表、全員が大きな声で詩を語る「群読」など、見ごたえ、聞きごたえのあるものでした。
小学校にとっては、運動会と並ぶ秋の二大イベントで、小規模校ゆえに先生方の苦労も大変だと思います。しかし、子どもたちが大きな口をあけて腹の底から声を出している姿を見ていると、「みんなで全力で取り組む」行事は大事だなあと、あらためて感じさせられます。

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