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議会レポート151号を発行しました【07.12.18】

福祉医療制度の改悪、県下で反対の声広がる

なつかしいヒョウタンツギ早いもので、今年も最後の議会レポートとなりました。どうぞお読み下さい。
第1面は、妊産婦健診が5回になったという明るい話題です。第2面は、福祉医療助成に自己負担を導入しようという県の姿勢に、各市町から反対の声が上がっていますが、鈴鹿市でも反対することとともに、もし導入されても市財政での肩代わりで対応できる見通しを、具体的な数字で示しました。詳しい計算は省きますが、全面肩代わりしても今より3千万円負担が減る、県が改悪を撤回すれば8千万円も少なくなる、ということが明らかです。
要するに、事態がどう動いても、決して市民に負担させることはない、という根拠が出たということです。

大学の恩師が定年退官、記念文集に寄稿

木彫りのふくろうわが母校、静岡大学人文学部の恩師・居城弘先生が定年になるとお知らせが来ました。居城先生は、若干30才で北大から静大に来られ、私の学年が最初の教え子になったので、お互いに深い思い出があります。
大学の定年は65歳で、最初の出会いからもう35年も経ったのですが、まだ昨日のことのようです。その当時の思い出を、文集への寄稿として書いたものを、第4面「ずいそう」に入れました。わが青春の日々を振り返ると、「3丁目の夕日」のような原風景が浮かんできます。
選挙のたびに欠かさず励ましとカンパを送ってくれた先生に、久しぶりに会いに行こうと思います。

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