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議会レポート152号を発行しました【08.01.24】

国保税の改定案、上がる人も下がる人も

しんぶん赤旗1月1日号に載った、鹿児島「うなぎ温泉」2008年最初の議会レポートを発行しました。どうぞご覧下さい。
今回は12月議会以後の動きについての報告を中心にしています。
後期高齢者医療の導入を受けて、どこの自治体も国保の内容が大きく変わるので見直しをしています。その第1は、75才以上の市民がすべて、ゴソッと国保から出て「後期高齢者医療」に移行します。鈴鹿市でも6000世帯、13500人、実に2割も加入者が減るのです。第2には、その減った加入者にかける国保税も再計算することが求められるのです。歳入も歳出も大きく変わるし、国からの支出金なども変わるので、担当者は大変です。
不確定なことばかりですから、いきおい担当者はできるだけ無難な予算を組みます。1年目から赤字にはできないですから。
その結果、国保税は総額で少々多い目に計算しているようです。一方では、以前から要望の強い「資産割」をこの際なくそうとの積極策も行なうので、実際は増税になる人、減税になる人がいろいろ出てきます。そこで「あなたの国保税は上がる?下がる?」と、具体的なモデルで計算してみました。ご覧の皆さんも、自分はどうか、計算してください。

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