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新しい議会人事きまる【08.05.17】
今年は総務委員会に所属します
15、16日に臨時市議会が開かれ、今年の役員が選び直されました。議長には竹口真睦氏、副議長には伊藤寿一氏、監査委員には今井俊郎氏となりました。
また、新たに「予算決算常任委員会」が設置され、三役をのぞく29人の議員が所属します。しかし、実質審議はこれまでの4常任委員会を「分科会」として開くので、何も変わりません。変わるのは、「予算決算委員長」というポストが出来ることと、議会日程の中に「予算決算委員会」という日が出来て長くなること、ぐらいです。
これまでの予算や決算の審議を見ていて、さほど活発に質問もされないことが多かったですが、わざわざ委員会を設置したのだから、これを機会にしっかりと質疑が出来るようになったら、と思います。まあ、急には変わらないとも思いますが。
役職ポストをめぐる「談合」か?
今回の役員選挙は、議長、副議長とも立候補者が1名の「信任投票」となりました。これまでは2名は立候補があったのですが、一部のウワサでは、来年や再来年のポストも約束してまとめたのではないか、とも言われています。
まあ、議員各位の目がいちばんイキイキ輝くのが、この役選の時。「会派」という集団もこの時のためのもので、政策よりもポストでまとまるのです。その証拠に、今回も役選の不満から会派を移動する方が2名あり、3人会派が5人になったことから、会派室の引越しなどでばたばたしていました。
共産党市議団は、森川議員が文教福祉委員会、地震防災特別委員会、広域連合議会、私は総務委員会、議会改革特別委員会、国保運営協議会会長、となりました。
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