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「すずか民報」128号を発行しました【08.07.24】

6月議会での質問や請願への態度など

夏の風物詩、流しそうめん議会報告の「すずか民報」第128号を発行しましたので、どうぞご覧下さい。今回の第1面は、森川議員の質問「市営住宅が足りない、いくら待っても入れない」、私が紹介議員になった「後期高齢者医療制度の廃止を求める請願」が不採択になった経過、第2面は私の質問「偏った人権意識調査、いつまでも差別は無くならないの結論ありき」、「乳幼児医療費助成、県が就学前まで拡大」などなどの記事を掲載しています。

鈴西小学校の校舎建設、20年前の手抜き工事が発覚

立ち入り禁止になっている鈴西小学校の校舎「民報」にも掲載しましたが、鈴西小学校の校舎(管理棟と特別教室棟)の柱のコンクリートにスカスカの部分があることが発見され、大問題になっています。市教委はとりあえず建物を立ち入り禁止にし、調査を更に続けると共に、応急策としてプレハブ校舎の建設を準備しています。
原因と責任の追及については、「当時の書類が廃棄されていて残っていない、当時の関係者も退職などでいない」と困難な事情が立ち塞がっています。しかし、当時の担当職員や、当時の建設会社の担当者が誰だったのか、工事現場の状況や検査の内容などなど、今から証言などを求めて、真実に迫ることは可能です。
私は当時、議員になり立てでこの建設工事の議案を憶えています。なぜなら、非常に「談合」の疑いがあったからです。この工事の落札価格は1億9800万円ですが、その予定価格は1億9800万8000円!なんと、8000円の端数を切っただけの落札で、他の9社はみんな10万円きざみの入札という、典型的な談合だったのです。そのやりとりが、議事録にも残っています。
8月に入ってから、議会の全員協議会でこの問題の報告と論議が行なわれる予定です。

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