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鈴鹿で演説会を開きました【08.09.02】

行き詰まった政治、国民に取り戻そう

さつきプラザに集まった市民に訴える

8月31日、文化会館で日本共産党演説会・鈴鹿を開きました。さつきプラザに120人以上の市民が集まり、市議団の報告や中野たけし2区候補、瀬古ゆき子さんの話に聞き入りました。
私は鈴鹿市での過去の共産党の得票の実績を見ながら、98年には8800票をとったが、最近は5000票ライン止まり、これを8000票に増やすことが次の衆院選の目標だ、佐々木憲昭さんと瀬古ゆき子さんを国会に送り出すために、鈴鹿市の責任を果たそうと訴えました。

福田首相が突然、政権投げ出し、選挙は近い

うったえる中野たけしさん中野たけしさんは漁協などとの対話の中で、共産党の政策との一致点が大きく広がっていることを話しました。瀬古ゆき子さんは、自民党政治の行き詰まりはもう限界だ、頑張って国会に駆け上がり、国民の声を届けたいと訴えました。
演説会の翌日、9月1日夜に突然、福田首相が政権投げ出しとのニュース。私たちが訴えた通りの政治の動きがさっそく始まりました。

瀬古さん、市民と力強い握手

参加者と握手する瀬古さん、中野さん当日は右翼団体が大挙して妨害行動に出て、会場周辺は騒然となりましたが、警察の固い警備と、「右翼などに負けるな」と参加した市民の力で、演説会のムードも高まりました。瀬古さんはいつも以上の元気さで、参加者と握手を交わしました。

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