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子どもの医療費助成、年齢引き上げを【08.09.15】

6500万円「余裕」がでた財源つかえば出来る

ヒガンバナが咲き出しました10日の本会議一般質問で、私は「乳幼児医療費助成制度」の拡大を求めました。昨年9月から鈴鹿市は、助成対象を「3歳児まで」から「就学前」までに広げました。
その後、三重県が1年遅れでこの9月より「就学前」までに制度を広げたことから、県が2分の1補助を行なうので、市の持ち出し分は半分になったのです。私がその金額を尋ねると、およそ年間1億3千万円かかる費用が6千5百万円で済むことになる、との答えでした。
次に、例えば小学校6年生まで対象を拡大したら金額はどうか尋ねると、入院のみなら3千万円、通院も含めると2億〜2億5千万円とのことでした。
そこで私は、今回「浮いてきた」6千5百万円を充てれば、小6までの入院費助成は楽に出来る、1年生まで1才引き上げも十分に可能ということだと、実現を迫りました。川岸市長は、「景気の先行きや財源の見通しを見て考えたい」と答えましたが、私が「去年、年齢引き上げを決断したのは、景気が良かろうが悪かろうがやると決めたのではないか?いま出てきた6千5百万円は、新たな財源を必要としないから、すぐにでも出来る」と迫りました。市長は「数字的にはその通り」と認め、前向きな検討を約束しました。

今年はコメの大豊作でした

庭の花議会質問と並行して、わが田の稲刈りを行ないました。といっても、コンバイン作業も乾燥機もモミ摺りも、機械のある人に頼んでするので、自分は朝早くに準備をし、議会が終わってからモミを運んだりしたのです。
大体いつも7俵ほどの成績なので、今年もそれくらいと思っていたのですが、出来上がった玄米が、なんと9俵半!30kgの袋が19個もありました。
今年はどこでもコメの出来がいいと言われていますが、それでも私としては最高記録の成果で、我ながらびっくりしています。さっそく白米にして食べましたが、とてもいい味でした。
この成果の元は、@昨年の取り入れ後に水を張り、ワラを腐らせて肥料にしたこと、A異常な暑さの7〜8月、水を多く入れてイネを冷やしたこと、など自分なりの工夫をしたことがあるのではと考えています。

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