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市役所庁舎を探検しました【08.10.17】

              初めて入った地下と屋上

職員用エレベーターの「B1]階10月16日、総務委員会のメンバーで市庁舎の見学と問題点の論議を行ないました。
最初に見学したのは、地下階にある空調や非常用発電機などです。ここには「印刷室」や職員用の「シャワー室」などもあり、新しい発見でした。
地下階は通常の市民が乗るエレベーターではなく、西側の職員用エレベーターで行きます。

大きな冷暖房装置

冷暖房装置今はちょうど冷房と暖房の間の期間なので、動いていません。

                   非常用発電機

非常用発電機毎月1回、点検運転をしているとのこと。いざという時、動かないと大変です。灯油で運転します。

          飲料水兼用耐震性貯水槽

直径2メートルのパイプが地下に埋められていて、100dの水道水が取り出せます。普段は水道水が流れていて、災害時に両側の弁が閉じて水を確保します。

飲料水兼用耐震性貯水槽


屋上は見晴らし抜群です

屋上15階の展望ロビーから階段で上がります。市内隅々まで見ることのできる防災監視カメラがあります。ヘリコプターが「ホバリング」する場所も確保されていますが、実際にはこんな高くて危険な所で乗り降りすることはないでしょう。
この庁舎に3年近く通っているのに、まだ知らない所が多くありました。
その他、地下に雨水タンクがあり、庁内のトイレ用水に使っています。日常の水使用量1日約50tの6割がこの「中水道」を使い、それだけ上水道を節約しています。

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