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議会レポート162号を発行しました【08.12.17】

生保詐欺事件の裁判傍聴記、水道問題など

松阪の奥「伊勢山上」、絶壁の上の役行者小角の像今年最後の議会レポート162号を発行しましたので、どうぞご覧下さい。今回の第1面は「生保詐欺事件の背景は」として、8日に行なわれた刑事裁判の公判を傍聴した感想です。いちばん私が関心を持ったのは、生活支援課の職員が越山被告らを「越山グループ」と呼んでいたとの検察の陳述です。毎日のように窓口に来る越山と職員のやり取りの中で、詐欺行為が見逃されたというか、強引に押し切られたというか、とにかく市は単なる「被害者」ではないのです。
検察は「この事件は、越山と下辺運転手のどちらが欠けても起こせなかった」と言いましたが、私は「市職員のルーズな仕事」をもう一つの不可欠の条件として加えるべきだと思いました。
第2面は、水道への「長良川系」受水の料金が下がったこと、第3面は不況が市財政に影響するかについて、などの記事です。
第4面「ずいそう」は、森永卓郎氏の最新刊「こんなニッポンに誰がした」についての紹介です。

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