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年の瀬に、路頭に迷う人がないように【08.12.25】

深刻な相談、派遣切り、住む家、健康保険証など

松阪・堀坂山の女観音連日のように、非正規労働者の首切りや寮からの追い出しのニュースがあふれる中、わが鈴鹿市も例外ではありません。
私のところにも、1月に住む所がなくなる母子家庭や、子どもの健康保険証がない人、病院からの退院後の不安を抱えた人、サラ金からの請求に困っている人などからの相談が寄せられています。それぞれ、いっしょに家探しをしたり、市役所で保険証を出してもらったり、消費生活センターを紹介したり、なんとか解決に向かっていますが。
いま思うのは、私たちに相談もできずに途方にくれている人が、沢山いるのではないかということです。どうかこの正月休みに、温かい食事や居場所がない人が出ないように願っています。
市役所も、明日26日で窓口が終わりますが、市営住宅の臨時入居を明日も受け付けるとしています。どうかこの情報が本当に困っている人のもとに届きますように。

街頭からの訴えに聞き入る人も

松阪・伊勢山上からの風景23日、森川議員とともに市内10ヵ所をまわり、街頭から訴えました。ある団地で、車から降りて森川さんの演説に聞き入っていた女性は、「今のお話のとおりです。息子がもうすぐ結婚するのですが、先日からパタリと仕事がなくなり、困っています。」との切実な声。「2兆円もばらまくお金があるなら、本当に困っている所に回してほしい」と怒っています。
市内どこに行っても、こんな悪政なんとかして、共産党頑張ってください、との声がかかります。共感と連帯が市民の中に広がっていることを実感する毎日です。

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