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議会レポート170号を発行しました【09.10.28】

市立幼稚園統廃合問題での答申案、九州への先進地視察など

宮崎県綾町の名所・照葉大吊橋10月の議会レポート第170号を発行しましたので、どうぞごらん下さい。今回の第1面は、市立幼稚園を23園から9園に統廃合しようという委員会答申案についての記事です。存続する園を○、廃止の園を●で分かりやすく表にしました。
第2面では、9条の会学習会での、弁護士・岡村晴美さんの「目からウロコ」の話です。
第4面「ずいそう」は、話題の映画「沈まぬ太陽」についての感想です。

宮崎県綾町、宮崎市、大分県豊後高田市を訪ねました。

「昭和の町」商店街を歩く第3面は、党鈴鹿亀山市議団で九州に視察旅行に出かけた報告です。宮崎県綾町は、照葉樹林の大自然を守り、有機農業で町づくりを進めている先進地です。宮崎市は、子育て環境ランキング第1位となった児童福祉の先進地。そして大分県豊後高田市は、「犬猫しか歩いていなかった商店街」を「昭和の町」として見直し、連日観光客が訪れる賑わいを取り戻した先進地です。
どの町も、落ち着きがあり、生活と文化の香りが根付いた町並みと自然と、そしてそこで頑張る人がありました。

現地の共産党議員と交流も

橋本綾町議の自宅前で行政当局の説明や現地見学とあわせて、その町で長年活動している共産党議員にもお話を聞き、町と行政の全体像をつかもうと、時間をとっていただきました。
綾町の橋本ゆりさんの自宅は、「北の国から」のような手作りの農家で、土間に薪ストーブがデンと据えてありました。町は有機農業を進める半面で、でかい体育館などの「箱もの」も多く、財政が心配されるような、ちょっとアンバランスな点が目に付きました。

10期、元気にたたかい続けるスーパーマン議員

大石市議に干拓地の海岸を案内してもらいました豊後高田市の大石忠昭市議は、1971年以来10期38年、活発な活動を続けている議員で、昨年の選挙ではトップ当選、市民から絶大な支持を得ています。後援会ニュース配布を理由とした不当な公選法違反でっちあげ事件で「大石をつぶせ」と、権力による弾圧がありましたが、これをはねのけました。
毎週議会報告「みんなの高田」を発行、議会の前後には市内全域で街宣するなど、スーパーマンのような活動ぶりは、とても私たちにはマネできません。せめて爪の垢ぐらいはもらって、活かしていこうと思います。

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