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地元小学校・中学校の学習成果の発表【09.11.19】

子どもたちがのびのびと生活しているか

混声合唱団と生徒との合同合唱11月は、学校の文化祭や、研究発表会などが全市で行われていましたが、私は地元の鈴峰中の文化祭、椿小の研究発表会、深伊沢小のフリー参観に参加しました。
鈴峰中の文化祭の合唱コンクールでは、ゲストの鈴鹿混声合唱団と3年生との合同で「大地讃頌」が、すばらしい出来でした。生徒は卒業式で歌う予定とのことで、楽しみです。
このごろは生徒たちが非常ににおとなしく、きちんとおしゃべりもせずに整然と座っていて、私の子どもたちが通っていた10数年前との違いに驚くやら感心するやら。先生方の指導がしっかりしているのか、子どもたちに元気がなくなったのか、ちょっと複雑な感想を持ちます。
元気なエネルギーあふれる中学生、その集団が盛り上がったり集中したり、ハメを外したり、という私の思う中学生像と、何か違うな?と感じるのです。

世界につながるボクらの地域

椿小の授業風景椿小は、英語学習を取り入れた教育に力を入れています。外国から来ている人との交流をしたり、世界各地の文化の違いを調べたり、楽しみながら勉強している様子がうかがえました。全児童での群読、合唱も、大きな声でのびのびとしていました。
深伊沢小の各クラスの授業も、先生が苦労しながらも子どもたちの自主的な学習を「「待つ」姿勢をもって進めていることが、分かりました。
このような小規模の学校で、30人前後のクラスですから、何とかまとまっているのかと思いますが、大規模な学校ではどうなっているのか、そちらの方が気になります。

椿小、全児童による合唱発表


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