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議会レポート171号を発行しました【09.12.16】

中学校給食が実現するか、大詰めの時に

奈良・薬師寺の五重塔12月議会も、委員会審議を過ぎて山場を越えました。一向に回復の兆しのない経済・雇用という中で、生活保護の5億円もの増額など補正予算の中身も深刻です。一方、公務員のボーナスカット、賃下げなど、デフレスパイラルを加速させる措置もあり、単純に賛成とは言えない補正予算でした。
さて、議会レポート171号を発行しましたので、どうぞごらんください。毎月発行を心がけているのですが、また1月とんでしまいました。最近は頭がクルクルっと回転しなくなることがあり、わずか4ページの記事が書けずに先送りになるという結果、申し訳ないと思っています。毎週発行している人もいるというのに、まだまだ修業が足りません。
今回のトップは、中学校給食の検討委員会がいよいよ年明けに、「センター方式か、デリバリー方式か」の方向を決めるという大事な局面にさしかかったという記事です。私が初めての選挙のときに公約した「中学校給食」ですが、23年目にしていよいよ実現か、それとも中途半端なデリバリー弁当になるのか、が決まるのです。あと一押しの市民運動を呼びかけます。

映画「おとうと」の予告編

世界遺産・奈良の法隆寺第2面は、「鈴鹿の農林水産業を考える議員の会」が、市長に「学校給食に鈴鹿産の食材を」提言したという、画期的な出来事の報告です。18人もの議員が超党派で一致して行動するということは、出来そうで出来ないことなのですが、今回それが実行されたのです。
第3面は、プラスチックごみの収集方式が変わることについて、質問でとりあげた内容です。
第4面「ずいそう」は、来年1月に封切り予定の映画「おとうと」の予告編です。山田洋次の大ファンとして、待ち遠しくて楽しみでなりません。テーマは「家族という厄介な絆」という重いものですが、それを笑いと涙で見せてくれる山田監督のワザに大いに期待しています。

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