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すずか民報131号を発行しました【10.02.14】
中学校給食、検討委員会が近く結論に
鈴鹿市議団の議会報告「すずか民報」の第131号ができました。どうぞご覧ください。昨年秋に出そうとしていたのが、バタバタとしているうちに今月になってしまいました。その分だけ、中身も詰まっていますので、ご容赦ください。
今回は、トップに「鈴鹿でも中学生に給食を」を掲載しました。2年がかりで議論してきた「鈴鹿市中学校給食検討委員会」の結論が、今年度中に出る見通しになってきたのですが、まだその実施方法が、「センター方式」か「デリバリー方式」かが定まりません。
私が初めて市議選に出たときの公約第1号が「中学校給食の実現」でした。今から23年前のことです。もうその頃に生まれた子どもが、中学生どころか、とっくに社会人になっているという、長い道のりです。まだ、ゴーサインが出ても実際に始まるまでに何年もかかることになります。子どものためにがんばったことが、孫の代に日の目を見る、喜ぶべきか?あきれるべきか?よく分かりません。
国保税引き上げをゆるすな!
予算議会に、国保税の10%引き上げが提案されてくる予定です。昨年には5%引き上げが出されようとしましたが、「不況で市民生活が苦しい」との理由で撤回され、「赤字が出たら一般会計から補てんする」との確認がされたのです。
今年は、去年より市民の暮らしがさらに悪くなっているのに、「赤字が出るから」10%もの値上げというのです。去年に撤回した理由と、今年引き上げる理由は、全く正反対ですが、これを同じ市長、同じ部長の口から言うという神経が信じられません。
3月議会は、この国保税をはじめ、市民の暮らしに関わる多くの問題が出てくる予定です。
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