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国道306号線伊船バイパスが半分完成しました【10.03.31】
つづいて第2期工事をすすめ全線開通を
昔から「巡見街道」と呼ばれ、鈴鹿山麓の主要な交通路となっている国道306号線の伊船バイパス第1期工事が、完成し4月から供用されます。バイパスは2車線に両側に広い歩道がつき、旧道との取り付け箇所と、中の通学路との交差点2箇所、合計4箇所に信号もつき、安全面も配慮されています。狭くて危険だった旧道とはちがって、安心して通れます。
3月議会でも取り上げましたが、開通したのは計画路線のうち南半分で、残る北半分が出来ないとバイパスとしての機能は十分発揮できません。間を置くことなく、つづけて第2期工事に取りかかることが求められます。
事業主体の三重県は、第2期工事も積極的に進めるとの返事だったとのことで、それは結構なのですが、その動機は、306号を「新名神高速が椿地域に予定しているサービスエリアに取り付ける『スマートインターチェンジ』へのアクセス道路にしたい」ということなのです。だから新名神開通までに、306号も開通させることが至上命令になるのです。
せっかくバイパスが出来ても、また車が増えて混雑するのかと思うと、喜んでばかりいられません。
この交差点の表示は「竜ケ池西」
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