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政治の流れが大きく変わりつつある【10.04.15】

訪問活動で、いろいろな人と対話して

業者後援会の皆さんと、バスツアーで高遠の桜を見に行きました。去年の今ごろは、衆議院選挙をにらんで「自民か民主か」、「政権交代に期待する」などという見方が大勢でした。鈴鹿での志位委員長を迎えての演説会は大いに盛り上がりましたが、それでも情勢を逆転するようなことにはなりませんでした。
ところが今は、「民主党は期待はずれ」「自民党と変わらない」「しかし自民党に戻ってもダメ」というシラケ気分が蔓延しています。そして、「自民でも民主でもない、本当に政治を変えるためには、どうすれば良いのか」との模索が始まっています。
4月に入ってから、中野たけしさんと自治会長さんを回ったり、かわえ明美さんと商工会議所や農協の幹部と意見交換したり、という活動の中で、共産党の言っていることを真剣に聞こうという態度の変化を肌に感じます。「スジを通して頑張っているのは、おたくだけですな」と、お愛想ではない評価も、あちこちでいただきます。
こんな風向きの変化を、政治の確かな転換に結びつけるために、参議院選挙に向けて知恵と力を尽くして頑張らねば、と思う今日この頃です。

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