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議会レポート173号を発行しました【10.04.22】

神戸中の新校舎見学の感想など

議会レポート173号を、ちょっと早めに発行しました。どうぞご覧下さい。
今回は第１面に、新しい神戸中の校舎を見学した感想を書きました。第２面には、旧電通学園跡地に「防災公園」を作る計画が出たこと、国保税の10％引き上げが通ったこと、第３面には、川岸市長の給与20％カットが「生活保護不正事件」の責任を取ったものかどうか？について、また議員の「日当」3000円がやっと廃止になったこと、などを書いてあります。
「ずいそう」は、先日なくなった作家の井上ひさしさんについての、私の思い出、共産党のよき応援団だったことなどについて書いてみました。井上さんの作品は多すぎて、その一部しか読んでませんが、芝居は三重県に来たものは見ています。講演も、自治体学校や９条の会での話を直接聞きましたが、井上さんはいろんな知識がありすぎて、話が幹から枝、その先の小枝まで行ったきり戻らずに時間切れ、という感じが多かったです。しかしどれも、見る人、聞く人をいかに楽しませようか、いかに驚かせようか、というサービス精神があふれていたと思います。
私が好きだった文化人や有名人が、ポツポツと亡くなっていき、寂しくなります。子どもの頃から親しんでいた赤塚不二夫とか、森繁さんとか、玉置宏とか、「ああ、あの人も死んだか」というのが年々増えてきます。自分も年取ってきたのだから当り前なのですが、生まれ育った「昭和」の文化、生活へのノスタルジーというのでしょうか。妙に寂しく感じることが多くなってきました。

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